岩槻の情報紙「ら・みやび」NO.641より転載
コラム
『ココロとカラダの薬箱』
日野さち恵(目白大学看護学部)
※日野先生の
お嬢さんによる
「おかあさん」です
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目白大学で教員をしている日野と申します。
専門領域は小児看護学です。
小児看護学では
『子どもの人権を守り、子どもにとって最善の利益を
目指した看護を行うために必要な基礎的知識や技術、態度』
を学びます。
そして、子どもと家族支援を大切に考えます。
私自身、2人の子どもの母親ですが、
ここでは誰にでも起こりうる
「更年期障害」についてお話します。
母親は子育てや家事、仕事と何役もこなします。
時には、ココロとカラダのバランスが崩れることもあります。
女性ホルモンは、30代後半から40代半ばにかけて少しずつ減少し、
50代前後で「閉経」を迎えます。
ちょうど子育てで忙しく、大変な時期と重なります。
日頃の疲れに加えて、いつも以上にイライラし、
つい大きな声で子どもを叱って落ち込むこともあります。
体調不良が原因で仕事や子育てに自信を無くす人もいます。
なかには30代で更年期と似たような症状が出る人もいます。
辛いですね。
「更年期」とは何か。
更年期と上手に付き合う方法を楽しく学びませんか。
次回は、イライラしたり、
落ち込んだりした時の解消法について、
いろいろな人のご意見を紹介します。
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