2023年6月21日水曜日

子ども食堂ふれあいが始まりました

















5月から子ども食堂が始まりました。

子どもは無料。

大人は100円です。












会場は「コロッケカフェふれあい」です。

岩槻駅から徒歩5分。線路沿いです。

目の前に電車が見えますが

弱防音で会話も気になりません。


毎月第3土曜日の16~18時です。

気楽にご利用ください。



お問合せ

048−756-4657  

または

info@ofkk.or.jp


NPO法人親子ふれあい教育研究所の
ホームページ






2023年6月20日火曜日

サイエンスカフェ岩槻

 『サイエンスカフェ岩槻』が始まりました。

毎月2回開催します。

珈琲を飲みながら楽しく学びます。


第一回目は鈴木二美雲氏による
三味線の弾き・聴き比べ、ということで開催。





















 初回のサイエンスカフェに鈴木さんを選んだのは正解でした。

演奏だけで、普段は三味線の解説や奥の深さなど

話す機会は無かったでしょう。

参加された人達も大満足でした。


 これを皮切りに毎月2回、様々な人から楽しい、

時には目からウロコのような話をして頂く。

それだけではなく、当日参加者も一緒に

講師の話に加わるのがサイエンスカフェです。

大人の遊び時間です。



================


次回は627()1030分~12時。

テーマは、『目からウロコ、高齢者施設の選び方』です。

講師は、介護福祉士国家試験の問題作成、

大学で老年心理学を担当した藤野です。


7月15日()1030分~12

地質調査の専門家鈴木氏による地震の話。

7月26()が整形外科、長井医師の話です。


================


現在、講師予定者は、30人近くあがっています。

楽しみにしてください。




◇参加費 無料

◇珈琲代 400

◇会場 コロッケカフェふれあい


◇問合せ 048−756-4657   

2023年6月19日月曜日

コラム『ココロとカラダの薬箱』第11回

   岩槻の情報紙「ら・みやび」

NO.650より転載

『子どもへの言葉がけ』

















 結論から言います。子どもへの言葉がけに正解はありません。

しかし、好ましい言葉がけはあります。

それでは好ましい言葉がけとは何でしょうか。

「丁寧な言葉づかい」「ほめる」「叱らない」

「落ち着いて話す」「子どもの話を聞いてあげる」

いずれも好ましい言葉がけであり、態度ですね。

しかし、日々忙しく一人で何役もこなす母親に

「丁寧な言葉づかい」は難しい。

気づけば真逆の言葉がけをしています。
















 子どもへの言葉がけには、いくつかの大事なポイントがあります。

先ず、子どもに正しく伝わっているか。

親の言うことを聞かないと嘆く前に

子どもに正しく伝わっているかをチェックしてください。

もっとも大切なことは、あなたの気持ちが子どもに

伝わっているかと言うことです。

好ましくない言葉がけには、それなりの理由があります。

なぜ、好ましくないかを理解すれば、

おのずと子どもへの言葉がけが変化します。
















 ひとつ例をあげます。チェックしてください。

『急いでいるから片付けて。早くしなさい。何をしているの!!』

母親の日常的な言葉かけですね。これの良くない理由は何でしょうか。

良くない理由が、すらすらと出た方は日常的に

「好ましい言葉かけ」をされています。

冒頭で申し上げましたが、言葉がけに正解はありません。


 しかし、子どもに正しく伝えるコツがあります。

この場合は、「急いでいるから片付けて」では、

ママの緊急さは子どもに伝わらないのです。

急いでいる時は、子どもと一緒に励ましながら片付けるのが良いのです。

ママが一方的に片づけてはいけません。

一緒に片付けることでママの緊急さが子どもに伝わります。

「さあ、ママも一緒に片付けるよ「よーいドン!!」

「片付けられたね、ありがとう」

最後の「ありがとう」もポイントです。

次回もこの続きをお伝えします。


NPO法人親子ふれあい教育研究所代表・藤野信行(元大学教授 心理学)


お問合せ

info@ofkk.or.jp


NPO法人親子ふれあい教育研究所の
ホームページ